僕らの合言葉、【No-u-Ki】。
そう、僕らの大切な【 No-u-Ki 】。
納期。フリーランスで仕事を続ける上で守らなければいけないもの。
会社務めでも同じですが、自分でコントロールしなければならない難しさがありますよね。いつも、納期ギリギリになってドキドキしてませんか?
あ・・でも自分はアレなんで。ギリギリになって火がつくタイプなんで
って言いたくなる気持ち、とっても分かります。
でもご存知のように、追いつめられてよーやく重い腰をあげるのはみんな同じなんですよね。しょっちゅう”自分待ち状態”になってしまうなら完全にアウト。信頼を失い、場合によっては『もーいーや。次回は他の人にお願いしよう。』の刑です。
あなたは”ネイティブ自己コントローラー”?
ちょっと余裕がある納期でも、なんとなーくのんびりしてしまう人、デッドラインギリギリまでコダワリを注入して作業してしまう人。個性が様々でそれも楽しいんですが、前者と後者では大きな違いがあるのは明らかです。あなたはどちらですか?
まずはその違いに気づくのが大前提。それを自覚した上で次に考えるべきことはもちろん、
【自分はどうしたら納期を守れるようになるか】です。
上手く”自己コントロール”ーー いわゆるセルフマネジメントをして、余裕をもって作業していける人なのか?それとも自分一人じゃ難しいのか?
・・・私は、”自分の気合いだけじゃあコントロールが難しい人間”だと自覚しています。コダワリが強いにも関わらずエンジンがかかるのが遅く、最終的には、自分の中の最低ラインをちょっとだけ上回る程度の納品をし続けていたのです。
さらに厄介なことに、そこには「仕事ならではの妥協」といった、全く根拠も意味も無い感情が介在していました。
あなたも心のどこかで、
フーム、もっといい仕事出来るはずなんやけど・・・
なんてモッサリと思っていませんか?ごく自然にセルマネジメントできているように見える人でも、無意識ながら自分なりの工夫をしているものです。
私たちは自分なりのコントロール方法、言わば”自己管理術”を身につける必要があります。どーもうまくいかない実感が続いているなら試しに一度、腰を据えて対策を考えてみましょう。
ツールに自分のマネージャーになってもらう
私は色々な仕事効率化ツールをマネージャー代わりにし、フォローしてもらう工夫をしてきました。(そう、時にはケツを叩いてもらうためにも!)
その柱となったのはタスク管理ツール。やることリスト、ToDoリスト、GTD。もはや聞き慣れたワードたちですね。
個人用ワークフローの管理手法は今や世の中に溢れかえっています。私も、このような手法を現代的なサービスツールを用いて実践することが話題になり始めた黎明期から、それはもうありとあらゆるツールを試し、模索し続けました。
中には日々を秒刻みにまで落としこむツールを利用していたことも・・・(遠い目)
タスク管理なんてワードはもう聞き飽きた!
逆に、そんなのをチマチマ触ってる暇があるってことやろ?
確かにツールを使うことに時間も体力も搾取されてしまえば、本末転倒です。でも上手く利用すれば、生活習慣や気分まで向上できるなんて言われたら信じられないですか?
私が最終的に落ち着いた管理術はシンプルなものになりました。自由度が高く、柔軟性があり、何より管理が逆に負担になってしまわないように。改めて考えてみると、これって、フリーランスとして必要不可欠な要素だったりするんですよね。
今回はその大黒柱となるタスク管理ツール【Todoist】の使い方から、その応用方法までをシェアします。人それぞれの個性は大切です。これを機に、自分に合うタスク管理術を発掘してもらえれば幸いです。